大阪・京都・神戸対応の雨漏り調査・漏水調査は明愛カンパニー｜雨漏り修理を大阪から京都・神戸まで対応してます。

雨漏りの放置による「シックハウス症候群」の危険性

「シックハウス症候群」という症状をご存知ですか？私たちの健康に悪影響を及ぼす問題として懸念されており、数多くのニュース番組で取り上げられています。また、シックハウスと聞くと、新築やリフォームを手掛けた住宅のみ発生するものと思われがちですが、実は雨漏りの放置からカビが繁殖し、シックハウス症候群を発症するケースも多いです。

シックハウス症候群とは？

シックハウスは直訳すると「病気の家」という意味です。室内の空気が汚染され、様々な健康障害を引き起こす事をシックハウス症候群と呼びますが、特に湿度の高い時期は注意しなければなりません。 シックハウスは建材・塗料・接着剤などの化学物質が原因と思われがちですが、ダニやカビの胞子が原因となって発症する事もあります。また、シックハウス症候群は突然やってきます。たとえ今は何の問題もなかったとしても、日に日に体内に蓄積されていき、様々な症状を引き起こす事にもなりかねませんので注意が必要です。

シックハウス症候群の主な症状

■ 家に帰宅すると頭痛を感じる

■ 喉に痛みを感じる

■ 目がチカチカする、涙が出やすい

■ 息切れや喘息の症状がある

■ 吐き気や嘔吐を繰り返す事がある

■ 皮膚のかさつき、湿疹や蕁麻疹が出る

■ 手足が震える

シックハウス症候群の症状は広範囲で、人それぞれ異なります。風邪や花粉症と症状が似ているため、シックハウス症候群と気づかずに生活をしている方も少なくありません。放置すると、化学物質過敏症など他の病気を誘発する恐れもありますので、心当たりのある方は早めに対策を立てておく事をおすすめします。

化学物質過敏症

化学物質過敏症とは、ある特定の化学物質に接触し続けたために体が化学物質に対して過敏に反応する事をいいます。アレルギー症と似ていますが、化学物質過敏症はどの化学物質が原因かも特定しにくく、いまだ不明確な部分もたくさんあります。また、自律神経も関係しており、ストレスのある人は発症しやすいといわれています。

体と心を癒すはずの住宅を「病気の家」にしないためにも、多少の雨漏りであったとしても放置せずに、専門業者へ雨漏り工事を依頼しましょう。